よく聴いて弾く事を大切に
どうしても音を出すことだけに心を奪われがちですが、自身の出している音をしっかり聴けるようになることは何より大切なことです。キレイな音で弾けているかな、音が遠くに飛んでいるかな。など、子供さんにもわかる言葉でコミュニケーションをとり、耳で感じ、音で再現するレッスンを行います。
常に目標を持てるレッスン
日々の練習が退屈な物では上達が遠のいてしまいます。生徒さんの個性や感性と向きあって、こういう風に弾きたい。こんな曲が弾きたい。など確実にステップアップできる目標を生徒さんと持ちレッスンに取り組んでいます。
“弾けない”を”弾きたい”にするレッスン
難しい、弾きづらい、分からない、は生徒さんの楽しいをつまづかせてしまう大きな壁です。弾けない理由は、指や手に限らず体全体にあることもあります。フォルテやスラーなどの記号を正しく奏することだけで”楽譜を正確に読む”ことにはなりません。的確なアドバイスで、”弾けない”を取り除くことで、練習量に頼った、”生徒さん任せ”をなくし、音楽を楽しみながら、回り道する事なく上達できるレッスンを行っています。
音楽に厳しく、人に優しく
上達しないことには全て理由があります。なぜ弾けないのか、どう練習すれば良いのか、何が足りないのかを伝えることなく、怒られてしまうというのは、とても可哀想なことのように思います。練習したくないなら、その理由ととことん向き合わなければなりません。音楽の楽しさ、素晴らしさが伝わるよう工夫をし、生徒さんの心と音楽に向き合ったレッスンに取り組んでいます。
感性とテクニック
練習曲であっても、こんな風に弾きたいやこんな風に変えたいなど生徒さんと一緒に細かく目標を持ち、その都度必要なテクニックを身につけていく事で、音楽的に且つ、テクニックも確実に身についてくるレッスンを行っています。指のトレーニングだけで終わらせないことは、生徒さんのモチベーションにも繋がります。
豊かな音楽性
当教室では、ピアノの他にも、声楽や管楽器、弦楽器なども学んでいただくことができます。アンサンブルを学ぶだけではなく、作曲家のことを知り、他の楽器の音色や奏法を深く知ることは、ソロの演奏での、音楽作りに欠かせない経験になります。お子さんから、大人まで、広い視野で学び、自分の楽器と向き合える環境を作ります。